こちら写真奥の棚の天板とテーブルを、製作させていただきました。

テーブルの天板と棚板にはウォルナットを使用。足にはウエンジを使用しました。

木目が美しく輝いて浮き上がるような印象を持つウォルナットの天板は、足材に使用したウエンジの重厚感と組み合わさることで、お互いの魅力を高め合う、品を感じる落ち着いた印象を持つテーブルに仕上がりました。

こちらの写真では、楠材を用いてテレビ下の棚板を製作いたしました。

幅広材を使用することでハギ目をなくし、木目の伸びやかな表れを表現することができ、結果として空間に広がりを感じることができる、そんな仕上りとなりました。

こちらの写真では、桧材を使って、床の間及び床脇の建具を製作いたしました。 桧材の魅力のひとつでもある、やわらかな印象の中に、すっと通った木目が、穏やかで優しげな雰囲気を自然に作っています。